海の底

参考にならない精神修行

晴れ

ました。

 

土日にスノボに行ってだいぶリフレッシュする事が出来ました。

 

しかし初日はそれでも無気力で、

壮大な景色をリフトから眺めても感動しない事に絶望したり。

 

そんな中、必死に何か救いを求めてネットサーフィンをしていた所、

深く考え過ぎてもいい事はない。

という言葉に割と心が軽くなりました。

 

そして改めて私は承認欲求が強いと感じました。

それを嫌っている、抵抗が強過ぎた感はありますね。

何か問題を解決する際には別の角度からが大事かもしれません。

 

私は正当派、が好きなのかつい真っ向からぶつかってしまいます。

そしてガラスのハートなのですぐ砕けます。

が、プライドは人一倍高いので吐く事も上手く出来ません。

 

なので、それまでとは全く別の言葉というか方向性に惹かれるのかもしれませんね。

全て正当派じゃなくてはいけない、全て完璧に良くしないといけないというプライド高い完璧主義者な面がまだまだ強いです。

 

どうでもいい。

今直面している問題を解決しなければ全て終わり、暗い未来しかないと思い込み過ぎました。

気づかぬうちに自分で自分の首を絞めていました。

 

今は大体の事がどうでも良く感じます。

昔からの環境とか自分が思う親の影響により、どうしても認められたい、という気持ちが強いまま生きてきたので、コントラストですごい爽快感です。

 

昔見た、元ヤクザの方が親のいない施設を経営していて、塞ぎきった子もジェットスキーで海に吹っ飛ばされたら何か吹っ切れたりするんですよね、って言っていた感覚。

衝撃。それはライブ、ステージに取り入れます。

 

受け身じゃなく全て自分が起点、主体的に生きたい。という部分も今日は出来ました。

 

この感覚は持ちたいですね。

 

しかし、スーパーネガティブにちょっと浸かり過ぎて今日も最初は手が震えるシーンがありました。笑

知覚過敏のように、人の視線や思考が剥き出しの私に踏み込んでくる感覚。

まぁほとんどが妄想だったんでしょうが。被害。

 

心というのは不思議で、色んな表情がありますね。良くも悪くもなれる。結局自分という人格なんかいないんじゃないか。いや無色透明なんじゃないかと思います。

 

そしてついた癖は中々抜けない。

 

ただ私は表現者でもあるので、そーいった溢れ出す感情っていうのは、格好の糧なんですが。笑

なんていうか役者がクランクアップしても役柄の性格が抜けないみたいな感覚だとは思います。

 

そーいった色んな要素が絡み合って今回中々の痛みでした。

ただ私が好きなマリリンマンソンが「痛みなしに芸術は創れない」という言葉は報われますね。

私もそうだと思いますし、何より良い歌詞が沢山書けましたし、しかも恐ろしいスピードで。

 

とりあえず今は、自分勝手に生きる、という意識が丁度いいです。

後は感情に振り回され過ぎず、もう少し俯瞰して生きる。

ただ行き過ぎないようにたまには初心に帰る事も忘れずに。目的地とそれまでに必要な積み重ねを。

 

感情をじっくり観察するのは、作品を生み出す時だけにします。

そこは全力です。

ただ終わった時なるべく俯瞰して、表現者の人格がやった事にします。笑

そのまま浸っていたらとてもじゃないが今の生活に戻れません。

 

なので、深く考えたり向き合う事は大切ですが、悩むのはなるべく避けます。

 

自分の人生ですから。

それは逃げだと言われようが、それがなんかいいと思ったら行ける勇気を持ちたい。

 

自分ともっと触れ合いましょう。